矢研の滝

宮崎と熊本の県境にある、五ヶ瀬川にかかる峡谷です。高さ80〜100mにも達する断崖が7kmにわたり続きます。阿蘇山の大噴火により、形成された自然の神秘です。日本の祖神である天照大神の孫である瓊瓊杵尊（ニニギ）が降り立った「天孫降臨」の地です。ボートによる遊覧が人気です。

宮城県南部に位置する海岸です。国道220号はドライブやツーリングの聖地と呼ばれ、絶景の海を横目に、リアス式海岸のカーブを楽しむことが出来ます。また青島ビーチは、初心者から上級者まで楽しめるサーフスポットとして人気を集めています。

創建の年代不明の神社で、伊弉諾神（男神）伊弉冉尊（女神）石君大将軍が祭神です。神秘的な260段以上の参道を登ると、神殿に辿り着きます。御神木「梛の木」は縁結びのご利益、御神体「穿戸岩」は必勝のご利益があると言われます。アニメ「蛍火の杜へ」の舞台になったことから、聖地巡礼にファンが多く訪れます。

日南海岸の近くにあるテーマパークです。世界７不思議の１つである、イースター島のモヤイ像を完全復刻した7体の像が有名です。他にも、ギャラリーレストラン入浴施設牧場を有する広大な広場があり、ラウンドカーを借りて回ることが出来ます。

創建の年代不明の神社で、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊が主祭神として祀られています。日向灘に面した自然の神秘な洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかに鎮座されています。平安時代以来、修験道の一大道場として栄えました。また、本殿前にある霊石「亀石」の穴に運玉(5個100円)を投げ入れると、願いが叶うと言われています。

霧島山中腹に点在する温泉です。300年の歴史を持ち、坂本龍馬夫妻が日本初の進行旅行として訪れた場所として有名です。戦後はスナックや土産物屋が充実し、歓楽温泉として発展しました。

熊本県阿蘇地方に位置する、現在も噴煙を上げ続ける活火山です。9万年前の噴火により形成された、世界最大級の面積380km2の広大なカルデラ地形が絶景ポイントとして有名です。山麓には複数のキャンプ場もあり、草千里では乗馬体験や天才観測も楽しめます。

1607年に加藤清正が築いた、日本３名城の１つです。「五輪書」の著者で、日本で最も有名な剣豪宮本武蔵が晩年を過ごした城として、また日本最後の内戦である西南戦争の舞台となった史跡として有名です。本丸御殿大広間の「昭君之間」は粋で華やかな大名文化の象徴です。2016年の熊本地震で被災しましたが、復興を遂げました。

阿蘇山の北にある温泉です。ミシュランガイドに温泉地としては異例の２つ星で掲載されたことで有名です。「街全体が一つの宿 通りは廊下 旅館は客室」というコンセプトで、自然との共生を大事にしながら地域一体となって発展しました。「入湯手形」による湯巡りが人気です。

熊本県西部にある海岸です。約2000年前、景行天皇が九州遠征の際に、御輿を駐めて、絶景の海岸線をしばらく見入られたという伝説から、名付けられたと言われています。砂地には、風と波による美しい曲線美の干潟が現れます。